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ご機嫌よう。
京都府在中、旅人のあかさた 菜(@akasata_travel)でございます。
冷たい空気に身震いする冬を越え、別れもあれば出会いもある春に突入しましたね☺
そんな春と言えば桜! そして、桜と言えばお花見!
今回は、桜の街と呼ばれる京都府でも屈指のお花見スポット、鴨川で実際にお花見をした筆者・あかさたが、気になる桜の開花具合や混雑状況などを解説。
新調したスマートフォン、iPhone15 Porで撮った美しい桜の写真をたくさん載せるため、ぜひ最後までご覧ください。
河川法(昭和39年法律第167号)における一級河川
Wikipedia より
鴨川は桟敷ケ岳付近を源とし、京都市内の南北を流れる約27kmの河川です。
歴史深い川で、今も大都市にありながらも清澄さを保っており、多くの人に憩いの場として親しまれています。
おもに上賀茂神社や下鴨神社の脇、四条大橋、五条大橋に流れています。
四条大橋付近は大変混雑するとのことで、出町ふたば付近の鴨川にしました。
出町ふたばがある出町桝形商店街を河原町今出川方面に降りると、賀茂大橋があります。
賀茂大橋の河川敷には商店街を背に向かって左側に”出町の飛び石”があるのですが、そこはファミリー層で賑わっていたのと、反対側の河川敷のほうが桜の木が多かったため、Google Mapの赤色のラインの場所でお花見をしました。
行ってみて大正解!
混雑状況は下記に記載します。
土曜日の12:30頃に到着。
たくさんの人で賑わってはいたものの、3人ほどのスペースであれば事前に場所取りをせずとも、桜の木の下を確保できました。
しかし、大人数の場合は午前中のうちに場所取りをしたほうが確実かと思います。
四条大橋は先斗町が近いため外国人観光客が多いのですが、こちらは地元民が集まっている感じでした。
ゆっくりお花見を満喫するにはぴったり。
観光客が多い京都府のなかで、落ち着いてお花見ができる穴場スポットかもしれません。
出町ふたばの大福を買って行こうと計画してしていたのですが、あえなく頓挫。
その理由は、予約すべく前日に電話をかけまくったのですがなかなか繋がらず、やっと繋がった12:00過ぎ、すでに翌日の予約は締め切られていました(T ^ T)
なので当日店舗に行ったところ、今まで見たことがないほどの長蛇の列!
商店街を超えて十字路の向かい側まで並んでおり、泣く泣く断念。
お花見の時期は、1時間待ちは必須かもしれません。
上記の記事で、出町ふたばの名代豆餅について詳しく解説しています。
また、店舗へ行く以外の購入方法を記載しているため、絶品な出町ふたばの名代豆餅を食べたい方は、ぜひご覧ください!
2024/4/6の様子です。桜は8分咲きほど、枝垂れ桜は6分咲くらいでした。
2023/3月末に撮影した先斗町の鴨川の桜。
2024/4/7に見た際には、3割ほど散っていました。
京都府は盆地なため、場所により気温に多少ですが差があります。先斗町はそろそろ桜が散る頃かもしれません。
今回は鴨川でのお花見体験談を基に記事を作りました。
日本の春を象徴する桜。可憐な花びらは見ているだけで癒されます。
鴨川でお花見をする方々の参考になりますように💖