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ご機嫌よう。
ニートな旅人・あかさた 菜(@akasata_travel)でございます。
世界で3番目に乗車人数が多い駅・池袋。
池袋駅はJR線のみならず、丸ノ内線や東武東上線と、多様な電車が走っているため、利用したことがある方は多いのではないでしょうか。
今回はアクセス抜群な池袋駅東口で、お花見ができる公園5選を紹介します。
可憐な桜の木の下で美味しいお弁当を食べて、日頃のストレスを解消しましょう!
この記事の写真は、すべて2023/04/02に撮影しました。2023年は暖冬のため春の訪れが早かったことと、桜の開花直後に雨が相次ぎ、4月上旬で花弁がほぼ散っています。ご了承ください。
最初・ひとつめは、池袋駅東口から徒歩2分。サンシャイン60通りの脇にある公園。
中池袋公園は、2019年11月に新設された総合施設・Hareza池袋と共にリニューアルした比較的新しい公園。
以前は砂地で、遊具も少ない地味な公園でしたが、現在はコンクリートで整備されたイベントスペースになりました。
桜の木は、併設されたアニメイトカフェの裏側にあります。※写真撮影時(2023/04/02)はイベントが開催されおり、賑わっていました。普段は落ち着いた公園です。
桜の木は2本。数は少ないですが、大きいので見ごたえがあります。
ちょこっとお花見したいときにおすすめな場所です。
住所 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目16-1 |
営業時間 | 07:00~22:00 |
特徴 | 「オタクの聖地・池袋」の発展拠点として、アニメイトカフェが併設 |
HP | https://www.city.toshima.lg.jp/340/shisetsu/koen/020.html |
ふたつめは、穴場! 池袋駅東口から徒歩8分。サンシャイン60通りの喧噪から離れた閑静な場所にある公園。
池袋東口では珍しく、ブランコやジャングルジムなど遊具が揃っているためか、いつ行っても子どもたちの明るい声が響いていて、「これぞ公園!」という雰囲気。
敷地が広く、解放感があります。
いたるところに聳え立つ桜の木。
お子様連れでお花見をしたい方は、ぜひ東池袋公園へ!
住所 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋3丁目14-1 |
営業時間 | 24時間営業 |
特徴 | 敷地が広く、遊具が豊富 |
HP | https://www.city.toshima.lg.jp/340/shisetsu/koen/023.html |
みっつめは、池袋駅東口から徒歩6分。サンシャイン60の裏手にある木々が生い茂る公園。
実質、池袋駅東口の真ん中に位置しています。
緑の多さは池袋随一!
上の画像の案内図のとおり、小池やテラス席があり、癒しのひと時にぴったりです。
秋は紅葉狩りもできる東池袋中央公園は、全体にバランスよく桜の木が植えられています。
車や人の往来が多い道路に面して公園があるため、都会から森に迷い込んだような、不思議な空間。
人気のファッションブランドやおしゃれな飲食店が詰め込まれたサンシャイン60で買い物をして、帰りにふらっと立ち寄れる、最高な立地。
春服を買う予定がある方は、お買い物ついでにこちらでお花見はいかがでしょうか。
住所 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋3丁目1-6 |
営業時間 | 24時間営業 |
特徴 | 池袋の公園で最も緑が多い |
HP | https://www.city.toshima.lg.jp/340/shisetsu/koen/022.html |
よっつめは、池袋駅東口から徒歩4分。満開の桜の木に囲まれた公園。
南池袋公園は、都市開発により2016年4月に全面リニューアルされた公園。
青々とした芝生が生い茂る見渡しのいい広場にはカフェが併設されていたり、ウッドデッキがあったりと、鮮麗されています。
中池袋公園もそうですが、最近の池袋の発展は目覚ましいですね。
どんどんおしゃれタウンになっています。
ウッドデッキは、桜の木の真下にガーデンテーブルとチェアが置かれていて、本格的なお花見ができる贅沢仕様!
青々とした芝生、澄んだ晴天、可憐な桜の花。
まさに平和の象徴。都会のオアシスとはここです(*^^*)
唯一の弱点は、池袋で人気の公園なため、人が多いところ。
カフェは長蛇の列、ウッドデッキは満員御礼、芝生は所狭しとレジャーシートが敷かれていました。
お花見の時期は場所取りが必要そうです。
混雑することは確かですが、花見の名所に比べるとマシなため、池袋で本格的なお花見がしたい方は一度訪れてみてください。
住所 | 〒171-0022 東京都豊島区南池袋2丁目21-1 |
営業時間 | 08:00~22:00 |
特徴 | 2020年にグッドデザイン賞を獲得したほどの鮮麗された公園 |
HP | https://www.city.toshima.lg.jp/340/shisetsu/koen/026.html |
最後・いつつめは、池袋駅東口から徒歩1分。整備された歩道のような気軽さの公園。
P’PARCOを背に、写真中央部の白い塔(豊島清掃工場の煙突)を目指して歩くと、桜並木が登場。
桜の木は立派で美しいのですが、付近は風俗店や雑居ビルばかりなため、人により好き・きらいが分かれそう。
ちらっと様子を窺ってみて、ご自身に合わなそうであれば退散してください。
あかさたはこの猥雑さと不気味さが池袋っぽくて好きだったりします。
2023年現在、池袋東口は穏やかな街になりつつありますが、池袋駅前公園は未だ物騒な感じが残る西口寄りにあります。夜間のひとり歩き(特に女性)は、あまり推奨しません。
住所 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目50-23 |
営業時間 | 24時間営業 |
特徴 | 昔の池袋らしい、猥雑な雰囲気が味わえる |
HP | https://www.city.toshima.lg.jp/340/shisetsu/koen/021.html |
池袋駅前公園を線路沿いに真っすぐ歩くと、突き当りにあります。
ご祭神は、天御中主大神(あめのみなかぬしのかみ)、安徳天皇(あんとくてんのう)、建礼門院(けんれいもんいん)、二位の尼(にいのあま)の四柱。
この四柱は、壇ノ浦の戦いで源義経率いる軍勢に追い詰められ、入水して果てた人々。現在は”水の神”として崇められています。
よって、ご利益は、安産・子授・子の守護。
総本社は福岡県の久留米にある水天宮らしく、久留米藩主が水天宮を江戸に分霊し、何度も移転を繰り返した後、この地に鎮座されたそう。
池袋の妖しい空気に負けることなく、良い空気を放っている神社でした。
住所 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目50-23 |
営業時間 | 24時間営業 |
参拝料 | 無料 |
ご祭神 | 天御中主大神、安徳天皇、建礼門院、二位の尼 |
ご利益 | 安産・子授・子の守護 |
池袋駅東口と西口を繋ぐトンネル、ウイ・ロード。
外見はなんの変哲もないただのトンネルですが、中に入るとコンクリート壁が四方八方、カラフルな絵具で彩られています。
東口から西口に移動する際はもちろん、昼城色の照明が灯っているので、インスタ映え写真を撮りたいときにぴったり!
通る機会があれば、ぜひ一枚、写真を撮ってみてください。映えます✨
今年は例年と比べ開花がはやく、すでに散りはじめている桜の木がちらほら……。
とはいえ、散りかけの桜も乙なもの。
まだお花見をしていない方は、急いで池袋へLet’s Go!
素敵なお花見になりますように🌸