【鳥取県】鳥取砂丘ってどんなところ? 楽しみ方や魅力、アクセス方法~総まとめ~

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あかさた 菜

ご機嫌よう。
ニートな旅人・あかさた 菜(@akasata_travel)でございます。

 「奇跡の造形美」と呼ばれる広大な砂の大地、鳥取砂丘。
 なかなか見られない光景は、人生で一度は行ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

 今回は実際に観光をしてその絶景に息をのんだ筆者・あかさたが、鳥取砂丘の情報や魅力を総まとめ!
 ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること
  • 基本情報
  • 鳥取駅・鳥取コナン空港から鳥取砂丘へのアクセス方法
  • 鳥取砂丘の見どころ3選
Contents

鳥取砂丘の基本情報は?

住所〒689-0105 鳥取県鳥取市福部町湯山2164-661
営業時間9:00~17:00
定休日年中無休
入場料無料
HPhttps://www.sakyu-vc.com/jp/
備考ガイドツアーあり※事前予約制

鳥取駅・鳥取コナン空港から鳥取砂丘へのアクセス方法は?

 鳥取駅からも鳥取コナン空港からも、バスでの移動が最も金銭的・時間的にもスムーズで、電車での移動は適しておりません。
 しかし本数に限りがあるため、事前によく確認してください。

【鳥取駅→鳥取砂丘】バスでのアクセス方法

 バスで行く場合は、路線バスループ麒麟獅子バスかです。
 乗り場はどちらも鳥取駅北口の左手にあるバス亭。

鳥取県のバスは、PASMOやICOCAが使えないことが多いです。そのため、現金を用意しておきましょう。

路線バス

片道運賃:370円
所要時間:20分
時刻表 : 日本交通(岩美・岩井線または砂丘線)
時刻表 : 日ノ丸自動車(鳥取地区の砂丘線)※15分から30分感覚で運行されています。

ループ麒麟獅子バス

片道運賃:300円(1日乗り放題600円)
所要時間:20分
運行日:土・日・祝日(元日は除く)・振替休日・夏季(8/1~8/31)
時刻表

【鳥取駅→鳥取砂丘】車・タクシーでのアクセス方法

 タクシーで移動する場合は、運賃2,000円~2,500円ほど、乗車時間約20分。
 バスと同じくらいの乗車時間です。

鳥取駅に常時停車しているタクシーは台数が少ないため、タイミングによって捕まえられない場合があります。事前に予約しておくことをおすすめします。

【鳥取駅→鳥取砂丘】最も安いアクセス方法は……

 ちなみに……もっとも安い移動方法は徒歩です。
 しかし、約1時間20分かかるうえに、途中から山道があるため、ハードな道のりが予想されます。

【鳥取コナン空港→鳥取砂丘】バスでのアクセス方法

 バスで行く場合、一度鳥取駅に行き、そこで鳥取砂丘行きのバスに乗り換えます。

連絡バス (鳥取駅区間)

片道運賃:470円
所要時間:20分
運行本数:1日5便
時刻表 : 空港~鳥取駅区間 連絡バス
時刻表 : 空港~倉吉駅・青山剛昌ふるさと館区間 連絡バス

【鳥取コナン空港→鳥取砂丘】車・タクシーでのアクセス方法

 タクシーで移動する場合、運賃2,500〜3,000円ほど、乗車時間は20分です。

 鳥取駅→鳥取砂丘と同じく、鳥取コナン空港もタイミングによりタクシーが停車していない場合があります。事前に予約しておきましょう。

鳥取砂丘ってどんなところ?

📍〒689-0105 鳥取県鳥取市福部町湯山2164-661

 10万年以上の歳月をかけてできた砂の丘。
 その広さはなんと、東京ドーム820個分。見渡す限り砂・砂・砂な光景は、まさに圧巻の一言です。

 散歩をするだけでももちろん楽しめますが、鳥取砂丘では鳥取砂丘ではらくだと触れ合えたり、ヨガができたりと、様々なアクティビティがあります。
 普段体感することのない大自然で、日頃の疲れを癒ましょう!

鳥取砂丘の魅力3選

①馬の背

 鳥取砂丘は砂のほとんどが国の天然記念物に指定されています。
 約50mの急な坂を登ると、透き通った日本海が見渡せる巨大な砂の丘は、その名も「馬の背」。
 5月~8月は日本海に沈む夕日が見られる、絶景スポットです。

 5月~8月以外の季節も大地の砂色と海の青色のコントラストがとても美しいので、登る価値あり!
 砂に足を取られ滑りやすいため、履き慣れた運動靴で挑みましょう。

②らくだや

 彼はふたこぶラクダのレオンくん(25歳)。私をおんぶして、5分間お散歩してくれたナイスガイ。

 レオンくんの手綱を引く飼育員が、豆知識を教えてくれました。

私を含めた多くの人々がラクダに対して持っている「暑さに強い」というイメージは、半分が正解で、もう半分は不正解。
ラクダには、レオンくんのように、こぶがふたつの”ふたこぶラクダ”と、こぶがひとつの”ひとこぶラクダ”が存在し、「暑さに強い」のは”ひとこぶラクダ”。
鳥取砂丘にいる”ふたこぶラクダ”は、暑さよりも寒さに強いらしい。

らくだや・飼育員のおじさん 談

 日本であまりお目にかかれないラクダと触れ合う、貴重な体験ができました。
 鳥取砂丘観光の際は、ぜひ立ち寄ってみてください♪

③砂の美術館

📍〒689-0105 鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17

 この美しい彫刻の数々、なんと、すべて人の手で作られています。
 定期的にテーマを変えて展示をしており、会期を終えた作品は全て崩し、その砂で新しい作品を制作するそう。
 
 このときのテーマは”古代エジプト”。※2022/10月時点

 最近AI技術が発達しているけれど、人の手でこそ表せる繊細さが、確かにあると思います。こういう場所はずっと残ってほしい。

 今回私は知識なく彫刻を鑑賞しましたが、古代エジプトの歴史を知っていたらもっと楽しめただろうと、少し心残り。

 これから行く方は、そのときのテーマの歴史を調べてから鑑賞してほしいです。
 きっと感動が深まるはず!

住所〒689-0105 鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
営業時間平日・日曜 9:00~17:00 (最終入館16:30)
⋄土曜日 9:00~18:00 (最終入館17:30)
定休日展示テーマ開催中のみ無休※HPで確認必須
入館料⋄一般 800円
⋄小・中・高校生 400円
HPhttps://www.sand-museum.jp/information/

最後に

 鳥取砂丘は「馬の背」から見られるきれいな日本海、らくだのに跨り散歩ができるらくだや、砂の彫刻を鑑賞できる美術館など、多様な楽しみ方ができる場所です。
 少しでも興味がある方は、この記事を参考に観光してみてください!

あかさた 菜

よい鳥取砂丘観光になりますように💖

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