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ご機嫌よう。
ニートな旅人・あかさた 菜(@akasata_travel)でございます。
海外旅行で大人気の国・タイ。
タイは物価が安いうえに、「絶対に願いが叶う」と謳われるエラワンの祠や、世界遺産アユタヤ遺跡、王室寺院ワット・ポーなど、たくさんの観光地がある魅力的な国です。
旅行は普段と違う環境で過ごすことになるため、体調不良が心配な方も多いはず。
今回は、タイ旅行に常飲薬を持って行きたい方にへ、日本から持ち込める医薬品のルールをお届けします。
微笑みの国・タイ旅行を健康に楽しむため、最後までご覧ください。
この記事は2023年1月にタイ旅行をした筆者・あかさたが、常飲薬(ロラゼパム・セルトラリン・ツムラ漢方23番「当帰芍薬散」)を持ち込むために収集した情報と、体験談をまとめた内容です。参考にしていただけると幸いですが、必ずご自身で医師や薬剤師への相談、HPでの確認を行ってください。
個人用の薬はタイ国内への持ち込みが可能。
タイ国政府観光庁 より
ただし、処方箋や医師の診断書の提示が求められる場合があるため、処方箋と服用の必要性等についての英文レターを用意しておくと安心。
また、一度に持参できる医薬品の数量は最大30日間まで。向精神薬や医療用麻薬または類似品等の原料が含まれるものは、持ち込み制限がある。
「自分自身が治療のため・予防のために飲用する薬」のこと。
基本的にタイの空港到着時の荷物検査では、薬の所持量が異常に多かったり、挙動不審な様子でなければ、問題になることはありません。
とはいえ油断は禁物。万が一に備え、対策をしっかりして行きましょう。
処方箋の頭痛薬は、向精神薬や医療用麻薬または類似品等の原料が含まれている場合があります。
過去、片頭痛がひどかった際に神経内科で、向精神薬を処方されたことがあります。
おそらく、片頭痛=ストレスと診断された結果でしょうが、後に痛み止めと思って飲用していた薬が向精神薬と知って驚きました。
処方薬を持ち込む際は、自己判断は避け、必ず医師に確認することをおすすめします。
オリジナルパッケージでの持ち込みは不可。
薬は購入時・処方時のままの、シートやボトルでのみ持ち込みが可能です。
普段、ご自身で管理しやすいように独自の方法で仕分けや収納している方は、旅行時のみ購入時・処方時のまま持って行きましょう。
向精神薬や医療用麻薬、または類似品等の原料が含まれるもの
上の画像に記載がある向精神薬は持ち込み制限があるものの、難しいことではないので安心してください。
サイトによっては、”向精神薬を持ち込む場合は、担当医が制作した英文の証明書(旅行者が向精神薬を飲用している理由)の持参が必須”と書かれていますが、あかさたは持っていきませんでした。
英文の証明書を担当医に制作してもらうには、2、3週間前にお願いしなければなりませんし、制作料で約10.000円ほど(都内病院相場)かかります。
では、どのように向精神薬を持ち込んだのかというと、英文の処方箋を持って行きました。
処方箋や医師の診断書の提示が求められる場合があるため、処方箋と服用の必要性等についての英文レターを用意しておくと安心。
タイ国政府観光庁 より抜粋
英文の処方箋は、処方箋薬局で無料で発行してもらえます。
あかさたは即日発行でしたが、ゆとりを持って1週間前に依頼すると確実です。
向精神薬も制限がない薬と同様に、持ち込み上限数は30日分まで。
予備のために多めに薬を持ち込みたい方は、30日分を超えないように気をつけてください。
空港の税関は緑チャンネル(申告不要レーン)の通過で問題ありません。※サイトによっては赤チャンネル(要申告レーン)での申告が必須とれていますが、あかさたは緑チャンネルで問題なく通過できました。
職員に質問された際、すぐ対応できるように、英文の処方箋または担当医が制作した英文の証明書を肌身離さず保管しておきましょう。
提供元 | HP |
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タイ国政府観光庁 | https://www.thailandtravel.or.jp/about/faq/ |
JOHOR LIFE ~ジョホール ライフ~ 猫と旦那と南国暮らし | https://johorbahrujbmalaysia.blogspot.com/2020/02/blog-post_21.html |
日本からタイへの薬の持ち込みは一部制限があるものの、比較的ルーズなため、きちんと準備をして向えば問題ありません。
不安な場合は、日本国内のタイ国総領事館へ問い合わせると確実です!
素敵なタイ旅行になりますように💖