【京都府】旅行の思い出や記念日に作ってみよう! シルバーアクセサリー制作体験談

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あかさた 菜

ご機嫌よう。
最近は滋賀県にいます、旅人のあかさた 菜(@akasata_travel)でございます。

 ふと、「何か手を動かして作ってみたい」という気持ちが芽生えて、ずっと気になっていたシルバーアクセサリーの制作体験に挑戦してみました。

 普段は既製品を選ぶばかりだった私が、素材に触れ、自分で施し、形を作るという新しい喜びを知った日。
 シルバーアクセサリー制作は想像以上に奥深く、そして何より「もの作りの楽しさ」を感じられる、特別な時間でした。

 今回はその体験を、写真とともにご紹介します!

Contents

【シルバーアクセサリーワークショップ Atelier AƵu】の詳細

📍〒603-8223 京都府京都市北区紫野東藤ノ森町11−1 藤森寮北棟1階

スクロールできます
制作物 料金(アソビューから予約)予約URL備考
指輪7,900円https://www.asoview.com/item/activity/pln3000041788/・火を使った本格的な彫金体験
・プラス料金で刻印可能
真鍮バングル4,000円https://www.asoview.com/item/activity/pln3000040562/・アンティーク風な仕上がり
・各々のぴったりなサイズに制作可能
キーホルダー4,000円https://www.asoview.com/item/activity/pln3000040561/・初心者向け
・使いやすいデザイン
あかさた 菜

今回、私が体験したのは、真鍮のタグ制作!!

スクロールできます
制作物 料金(アソビューから予約)制作時間予約URL備考
タグ3,900円90分https://www.asoview.com/item/activity/pln3000040615/・金色の真鍮、銅、混合の3色から選べる
・ペットタグ、ネックレス、キーホルダーなど、様々な使い方が可能

【シルバーアクセサリーワークショップ Atelier AƵu】のInstagram

今回制作した「真鍮のタグ」✨

 写真の真鍮はゴールド。他、銅・混合もありました。

 プレートの直径は2㎝ほど。
 ペンダントトップやペットダグに適したサイズ感です。

 上の写真は【シルバーアクセサリーワークショップ Atelier AƵu】のアソビューから。
 とてもかわいいですね!

 私たちはペンダントトップとして使っています。

真鍮とは?

銅と亜鉛を主成分とする合金。英語では「brass(ブラス)」と呼ばれています。真鍮は亜鉛の割合により硬さや色合いが変化し、金色に近い、美しい光沢があり、そのため、装飾品や楽器、建築金具など、幅広く使用されます。

特徴

耐食性が高い

錆びにくく、屋外でも長持ち。

抗菌性が抜群

ドアノブや水道管など、衛生面が求められる場所にも利用されている。

電気・熱の伝導性がいい

電気部品や配管材料としても使われる。

加工しやすい

柔らかめの金属で、曲げたり削ったりしやすい。

制作の流れ

 シルバーアクセサリー作り、と聞くと、「難易度が高いのでは?」 と思ったそこのあなた!
 ご安心ください。

 講師のAzuさんが、丁寧に濃やかに教えてくださいます。

あかさた 菜

おかげで、超絶不器用な私でも、素敵に仕上げられました💖

①真鍮の色選び

 プレートと、その周りを囲う輪の色を選びます。

 色は真鍮のゴールド・銅・混合の3色ですが、プレートによりそれぞれ、微妙に色味が異なります。
 よく観察して選びましょう!

②プレートに数字やローマ字を打ち込む

 これがなかなか、至難の業……。

 滑り止めの台にプレートを置き、手でしっかり固定。

 数字やローマ字の判子をプレートに打ち込みます。

 判子を金槌でとんとんと叩くのですが、力加減が弱いとプレートに数字やローマ字が浮かばないし、かといって強く叩きすぎるとプレートをぶち破ってしまう。

 なかなか苦戦しました。
 Azuさんと恋人(めちゃくちゃ器用)に手伝ってもらい、なんとか無事に終了🌟

③お好みでプレートに凹凸を付ける

 丸みのあるトンカチでとんとん。
 Azuさんにアドバイスをいただきながら、好みの加減で凹凸を付けました。

④プレート周りのねじねじ作り

 細長い2本の真鍮の尖りをなくすため、まずはやすりですりすり。
 滑らかになったら、2本の真鍮の先端を固定して、少し強めにねじります。

⑤プレートとねじねじを固定

 いよいよ完成!!

 ここまでの所要時間は、不器用な私が1時間と少し。器用な恋人は40分ほどでした。

京都ならではな魅力が満載! ワークショップ内

 京都の築100年の町屋の中。
 たくさんの道具に囲まれた工房内は、普段の生活を忘れてしまう、そんなゆったりとした空間です。

 ここで大切な人と、ペアのアクセサリーを制作できたことを、しあわせに思います。

真鍮タグ制作の感想

 自分の手で形にしたシルバーアクセサリーは、世界にひとつだけの特別な存在。
 完成したときの達成感や、手にしたときのぬくもりは、既製品では味わえないものがあります。

 初めての挑戦でしたが、思いきって飛び込んでみて本当によかったと感じました。

 もし、ものづくりに、少しでも興味がある方がいたら、ぜひ一度体験してみてください。

あかさた 菜

きっと、思いがけない発見が待っていますよ☺

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