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ご機嫌よう。
京都府在中、旅人のあかさた 菜(@akasata_travel)でございます。
みなさん、名古屋城へは行ったことがありますか?
筆者・あかさたは正直、お城に興味がなかったのですが、「せっかく愛知県に来たのだし……」ということで、金のしゃちほこを目当てに観光へ。
そしてびっくり! 豪華爛漫な佇まいはまさに圧巻。
今回はそんな名古屋城の魅力を徹底解説。
ぜひこの記事を読んで、名古屋城を見に行ってください✨
移動方法 | 所要時間 |
---|---|
電車 地下鉄東山線→地下鉄鶴舞線「浅間町駅」下車 | 約12分 |
バス 市バス32番名古屋博物館行き「名古屋城」下車 | 約22分 |
徒歩 美濃路経由 | 約35分 |
電車での移動がいちばん短時間で名古屋城に到着できますが、乗り換えがあるため、一直線で行けるバスでの移動をおすすめします。
住所 | 〒460-0031 愛知県名古屋市中区本丸1-1 |
拝観日 | 9:00~16:30 ※本丸御殿・西の丸御蔵城宝館への入場は16:00まで |
休園日 | 12/29~31・1/1日(4日間) ※催事等により変更となる場合あり |
拝観料 | ⋄名古屋市内高齢者(名古屋市内在住の65歳以上の方) / 100円 ⋄大人 / 500円 ⋄中学生以下 / 無料 |
HP | https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/ |
備考 | 見学にかかる時間は約1時間半 |
名古屋城といえば、金のしゃちほこ。
城に興味はないが、”金”が大好きなあかさた、「金運アップしそーう(^_-)」程度の気持ちで訪れたのですが、期待を大いに裏切られました。
名古屋城は、徳川家康の命によって建てられた、尾張徳川家の城。その一角をしめる本丸御殿を見学し、城への興味がぐっと増しました。
まず、入ってすぐに置かれている、この屏風。
あまりにも金ピカ、しかも虎が描かれていて、その豪華さに目を奪われました。
江戸時代の先端技術を注いだ近世城郭御殿の、最高傑作と称えられたのも納得な空間。
御殿内を飾る豪華な内障壁画や飾金具の数々。広島県の厳島神社といい、昔の日本人は贅沢好きだったのかな?
どうやら本丸御殿、1945年(昭和20)に、空襲で焼失しているそう。今の本丸御殿は、江戸時代の図面や記録、昭和戦前期に作成された実測図、古写真などから復元した姿。
なんと、復旧工事は9年(2009年~2018年)もかかったそう!( ゚Д゚)
広島県の厳島神社も豪華だったが、御殿内のキンキラな迫力には、度肝を抜かれました。
武士に「剣を貸して」と言ったら、「これは侍の命。渡せぬ」との返答が。
(さすが名古屋おもてなし武将隊。完璧な切り替えし!)
こうなったら3歳児のように「やだやだやだ! 剣ほしい! 剣ほしい! 剣ほーしーいー!!」と地べたに寝転がり、手足をバタバタさせておねだりしようと思ったあかさたの策略を先読みしたのか、旗を渡されました。
サービス精神旺盛な名古屋おもてなし部隊。出会ったらぜひ、話しかけてみてください!
江戸時代にタイムワープしたような感覚を味わえます♪
名古屋城、素晴らしいお城でした🌟