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ご機嫌よう。
ニートな旅人・あかさた 菜(@akasata_travel)でございます。
青い海に浮かぶ赤い大鳥居が見られる宮島・厳島神社。
「現代の竜宮城」と謳われるに相応しいその場所は、幻想的な風景と澄んだ空気が素晴らしい、パワースポットです。
今回は実際に観光をし、厳島神社の魅力をたっぷり堪能した筆者・あかさたが、見どころや楽しみ方を徹底解説!
趣味の写真を掲載しながら紹介するので、ぜひどこか懐かしい宮島の景色を思い浮かべながらご覧ください。
宮島は広島の中心部から約17kmほど南西にあります。
海上にありながらも交通インフラは比較的整備されておりアクセスしやすい環境となっていますが、島という環境上、車でのアクセスは制限を強いられ、宮島内の移動は徒歩もしくはバス、ロープウェイ(弥山山頂)がメインです。
広島駅から宮島へのアクセス方法は、主に4種類。
メジャーなアクセス方法は①JR→フェリー。
私もこのルートで行きました。
所要時間が短く、また金額も安価なためおすすめです。
また、最も安価なアクセス方法は②広島電鉄→フェリー。
路面を走るチンチン電車です。
JRより時間はかかりますが、都会では珍しいチンチン電車の趣や広島市内の景色を楽しみながら宮島へ行けます。
時間にゆとりがある際は検討してみてください。
③、④に関しては、潮位の影響で欠航になる場合があるため、事前に確認をしましょう。
広島空港から宮島へのアクセス方法は、いずれもリムジンバスで広島駅へ行き、そこからJRか広島電鉄で宮島口へ移動する流れになります。
リムジンバスは片道1,450円。1時間に3・4本出ているため、移動しやすいでしょう。
現代の竜宮城と謳われるのも納得な佇まいの、海に浮かぶ大鳥居。
厳島神社は三姉妹の神様・宗像三女神(むなかたさんじょしん)が主祭神です。
宗像三女神は海上交通の守護神として古くから信仰されており、そのため厳島神社の御利益は交通安全。
海外旅行が控えていたので、二礼二拍手一礼の後、しっかりとお祈りしました。
これからの旅路が安全でありますように。
また、幻想的な大鳥居は、潮の満ち引きによって見せる姿を変えるそう。
一般社団法人宮島観光協会HPから潮汐予想を調べることができるので、旅行の日程を組む際の参考にしてください!
住所 | 〒739-0588 広島県廿日市市宮島町1-1 |
営業時間 | 6:30~18:00 |
定休日 | 年中無休 |
参拝料 | 300円 |
ご祭神 | 宗像三女神 |
ご利益 | 交通安全 |
HP | https://www.miyajima.or.jp/sightseeing/ss_ootorii.html |
床の木目と朱色の柱がモダンな厳島神社廻廊。
境内から海が見渡せるなんて乙の極み。空気が神聖で、歩いているだけで心が清った気分になれました。
首が痛くなるほど見上げてやっと全貌が視界に入る、1407年(応永14年)に建立された高さ27.6mの巨大な塔。
天井や内壁に施された絵画は繊細で、双眼鏡を持っていればもっと観察できたのに……と少し無念。
住所 | 〒739-0588 広島県廿日市市宮島町1ー1 |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | 年中無休 |
入場料 | 無料 |
HP | https://www.miyajima.or.jp/sightseeing/ss_goju.html |
揚げ物って、衣が分厚すぎて残念なことが多いけれど、ここの牡蠣フライは衣が薄くてさくさく! 揚げ物好きが歓喜すること間違いなし!
牡蠣フライ6つ、付け合わせとお吸い物とご飯で、1,600円ほど。
比較的リーズナブルな価格でボリューミーな定食を食べさせてくれる、優しい定食屋でした。
次は牡蠣丼を食べてみたいな。
住所 | 〒739-0521 広島県廿日市市宮島町大町1144 |
営業時間 | 11:00~16:00 |
定休日 | 基本無休※確認必須! |
予算 | 1,500円 |
食べログ | https://tabelog.com/hiroshima/A3402/A340202/34000166/ |
備考 | 現金支払いのみ |
わたくし、ビビりでして……。
本当は生牡蠣食べたかったんだけれども、食あたりを恐れて焼き牡蠣にしました。
海のミルクとはよく言ったものである。口の中でとろける~喉越しやわらか~さいこ~う!
住所 | 〒739-0588 広島県廿日市市宮島町531ー2 |
営業時間 | 11:30~13:00 |
定休日 | 基本無休※確認必須! |
予算 | 999円 |
食べログ | https://tabelog.com/hiroshima/A3402/A340202/34011869/ |
備考 | 現金支払いのみ |
普通のもみじ饅頭ももちろん美味しいけれど、揚げたもみじ饅頭はさらに美味しい!
衣のざくざく感と生地のもちもち具合が絶妙にマッチ!
甘すぎないあんこのおかげで重たさがなく、食後のデザートとして最適でした。
住所 | 〒739-0556 広島県廿日市市宮島町448-1 |
営業時間 | 8:30~17:30頃(季節により変動) |
定休日 | 不定休(土日祝やGWなどの繁忙期は基本営業) |
予算 | 999円 |
食べログ | https://tabelog.com/hiroshima/A3402/A340202/34010095/ |
備考 | 現金支払いのみ |
ひとり旅を満喫したいあかさた、人生初・人力車に乗ってみました。
結論から言うと、人力車、おすすめです!!
乗り場 | ⋄桟橋 宮島フェリー下船後 すぐ ⋄商店街入口(広島経済大学前) 宮島フェリー下船後 徒歩3分 |
営業時間 | 9:30~日没(シーズンにより変動) |
定休日 | 基本無休 |
予算 | 4,000円~8,000円 |
HP | https://www.ebisuya.com/ |
備考 | カード決済可 |
あかさたが体験したのは、表参道通りから石の大鳥居までを案内してくれる、1区間/4,000円のコース。
ノーリサーチなうえに滞在時間が限られていた私には、まさにうってつけのプラン。
人力車を運転してくれた陽気なお兄さん、走りながらなのに噛むことも息切れすることもなく、厳島神社の伝説を教えてくれました。
厳島神社入り口・石大鳥居を守る2匹の狛犬は、雄と雌。見分けは角が出ているか否かでされるのだが、角が出ている狛犬が雄、角を隠している狛犬が雌。
雌(女性)は元来、雄(男性)よりも嫉妬深い生き物とされていて、女性の角は嫉妬の象徴といわれています。
なので雌は雄の前で、清廉であるように見せかけるため、角を隠すらしい。人力車「えびす屋」・お兄さん 談ちなみに、角を隠す被り物は、花嫁和装でも使われるもの。その名も角隠し。
結婚式で女性が角隠しを被るのは、上記の言い伝えのため。
写真手前に移っている灯篭は、ヘレンケラー灯篭。アメリカ人の社会福祉活動家であるヘレンケラーが献灯したことから、そう呼ばれています。
ひとり旅だと、自撮り棒を駆使して自撮りはできるけれど、限度がありますよね。
そこで、お兄さんに「映えたい」と伝えたところ、おすすめのフォトスポットで映えさせてくれました!
美しい大鳥居をバックに盛れた自分を写真は、生涯の思い出です。ありがとう、お兄さん。
人力車に乗ると、歩行者が道を空けてくれることはもちろん、「すごいなあ」「いいなあ」など、感嘆の声をかけられます。
自己肯定感が下がり気味な場合、恥ずかしく思うかもしれませんが、よく考えてください。
宮島に一生住まう者であれば、ご近所付き合いを配慮して謙遜する必要があるでしょう。しかし、大多数は観光なはず。であれば、今日、遅くとも数日内にここを去る。
そう、恥ずかしがる必要はないのです。
調子にのって投げキッスをしたところで、「はしゃいでるんだなあ」程度にしか思われません。そもそも人間は見ているようで見ていないので、あなたが走り去った1秒後には忘れています。
だから安心して、人力車に揺られている間は、お姫様気取りのドヤ顔で過ごしましょう!
天皇陛下のように、歩行者たちに手を振ってもいいです。あかさたが実践したところ、石を投げる者はおらず、振りかえしてくれる者が半数でした。おかげで自己肯定爆上がり。
きっと、お姫様を気取っているうちに、自分の殻を自分で破れた喜びを得ます。
そして人力車を降りる頃には、心地いい高揚感で、これまで下を向いていた顔が自然と前を向くことでしょう。
身も心も清まる現代の竜宮城を紹介しました。美味しい海の幸や人力車でのアクティビティなど、たくさんの魅力に溢れた場所です。
みなさんの参考になりますように💖